プレスリリース

  • ボーイング、インターナショナル・エアラインズ・グループによる最大42機の777X購入方針を発表

    • IAGのブリティッシュ・エアウェイズは長距離路線用の機材更新のため777Xを選択
    • 777Xは777型機と787ドリームライナーの技術を土台にした、世界最大かつ最も効率性が高い双発機
    • 777-9型機は最新鋭機である777Xの1機種

    ロンドン発,  2019年2月28日 - ボーイングとインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は本日、IAGの子会社であるブリティッシュ・エアウェイズが最大42機の777Xを購入する方針を発表しました。内訳は18機の発注と24機のオプションです。ボーイングの最新鋭機である777Xは、世界最大かつ最も効率性が高い双発の旅客ジェット機で、世界トップの航空会社から選ばれています。ロールアウトは来月の予定です。

    今回の受注・コミットメントは777Xの1機種である777-9型機に対するもので、リストプライスで186億ドルに相当します。ボーイングのウェブサイトに掲載する受注・納入情報には、最終確定ののちに反映されます。

    ブリティッシュ・エアウェイズは世界に広がる路線網でより効率的に運航するために、航空業界最大級を誇る機材の更新を進めています。近年では、中型ワイドボディ機の置き換えに超高効率を誇る787ドリームライナーファミリーを採用しました。同社は747型機を主とするより大型のワイドボディ機の機材更新に、最新の777-9型機を導入します。777Xは747型機に比べて燃料消費量を1座席当たり30%削減し、コスト効率と環境負荷の両面で利益をもたらします。

    ブリティッシュ・エアウェイズは777型機最大のオペレーターの1社で、約60機を運用しています。昨年には、現行モデルの1機種である777-300ER型機を4機オペレーティング・リースで追加発注しました。今回の発注は最新鋭機である777-9型機です。

    777-9型機は現行の777型機より大きく、客室幅も若干広くなり、標準的な2クラス構成の座席数は400~425席で快適性を保ちます。787ドリームライナーの技術を基にした炭素複合材による新型主翼のほか、さまざまな新機能を搭載し、競合機材に比べて燃料消費量を12%削減します。航続距離は現行の777型機より長い7,600海里(14,075キロメートル)です。

    777Xではキャビンも新しくなります。787ドリームライナーで人気の高い機能や新しいテクノロジーを取り入れた777Xのインテリアは、最近オンラインで披露され、大型の窓、広くなった客室、新しい照明などが特長です。また、機体の揺れを軽減し、より快適な温度と湿度、静音性を乗客の皆様に提供します。

    今回の発表により、777Xの受注とコミットメントの獲得数は、8社のお客様から合計358機となります。777Xの生産は2017年に開始され、初飛行は2019年、初納入は2020年の予定です。