プレスリリース

  • ボーイング、2機目の777Xの初飛行を完了

    • 厳密な試験プログラムの進行に伴い、試験機材を拡大
    • 初号機は100時間近い試験飛行を実施済み

    ワシントン州エバレット発,  2020年4月30日 - 

    ボーイングは本日、最新鋭機777Xの2機目の初飛行を実施し、成功しました。同機はワシントン州上空を2時間58分かけて飛行し、現地時間の午後2時2分にシアトルのボーイングフィールドに着陸しました。

    777Xの試験機は4機あり、今回初飛行を完了した「WH002」はその2号機です。同機では操縦特性をはじめとする航空機のさまざまな性能について試験を実施します。キャビンにセンサーやモニタリング装置を搭載し、搭乗チームがリアルタイムで同機の反応を記録・評価できます。

    777Xの試験計画では、設計の安全性と信頼性を証明するために、地上試験と飛行試験の両方で、さまざまな条件による包括的な試験を実施します。現在までに、初号機の飛行時間は100時間近くに上り、フライトエンベロープ(航空機が飛行できる範囲)の初期評価の一環として、種々のフラップ設定、速度、高度、システム設定による飛行を試験してきました。初期耐空性を示すことができ、今後は地上のテレメトリーステーション(遠隔測定装置)のみを使用する代わりに、スタッフを安全に搭乗させて試験をモニタリングすることができるようになり、距離を延長した試験が可能になります。

    777Xファミリーについて

    777Xはボーイングが市場をリードするワイドボディ機の最新機種で、777-8型機と777-9型機があります。

    座席数(2クラス構成) 777-8型機 384席
    777-9型機 426席
    エンジン GE9X(GEアビエーション)
    航続距離 777-8型機 8,730海里(16,170km)
    777-9型機 7,285海里(13,500km)
    翼幅 飛行時 235フィート5インチ(71.8m)
    駐機時 212フィート8インチ(64.8m)
    長さ 777-8型機 229フィート(69.8m)
    777-9型機 251フィート9インチ(76.7m)
    プログラムローンチ 2013年
    生産開始 2017年
    地上試験 2019年
    初飛行(初号機) 2020年1月25日
    初納入(予定) 2021年

    詳しくは下記サイト(英語版)をご覧ください。

    www.boeing.com/777X