プレスリリース

  • ボーイング、2020年第2四半期の業績を発表

    シカゴ発,  2020年7月29日 - 

    • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と737 MAXの運航停止が業績に大きく影響
    • 売上高は118億ドル、GAAP での1株当たりの損失は4.20ドル、1株当たりの中核損失(non-GAAP)*は4.79ドル
    • 営業キャッシュフローはマイナス53億ドル、流動資産(現金および有価証券)は324億ドル
    • 受注残は民間航空機4,500機超を含め、4,090億ドル

    表:決算サマリー(単位100万ドル、ただし1株当たりのデータを除く)

     

     

                                    

    第2四半期

    2020年

    2019年

    前年

    同期比

    売上高

    $11,807

    $15,751

    (25)%

    GAAP

    営業損益

    ($2,964)

    ($3,380)

    NM

    営業利益率

    (25.1)%

    (21.5%)

    NM

    純損益

    (2,395)

    ($2,942)

    NM

    1株当たり損失

    ($4.20)

    ($5.21)

    NM

    営業キャッシュフロー

    ($5,280)

    ($590)

    NM

    Non-GAAP*

    中核営業損失

    ($3,319)

    ($3,745)

    NM

    中核営業利益率

    (28.1)%

    (23.8%)

    NM

    1株当たり中核損失

    ($4.79)

    ($5.82)

    NM

    * Non-GAAPによる算出。ボーイングでは、米国で一般に認められた会計原則(GAAP)に基づき作成された財務報告を補完するものとして特定のnon-GAAP財務情報を提供しています。提供されるnon-GAAP財務情報には、現行の営業活動による財務結果を示すものではない、もしくはそれらと関係がないと思われる特定の主要項目は含まれません。詳しくは下記プレスリリース(英語)をご覧ください。

    Boeing Reports Second-Quarter Results

    ※ NM = Not Meaningful(非適用)

    2020729 シカゴ発 ボーイングは本日、2020年第2四半期の業績を発表しました。当四半期の売上高は118億ドル、1株当たりの損失(GAAP)は4.20ドル、1株当たり中核損失(non-GAAP)*は4.79ドルでした。主に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と737 MAXの運航停止による影響を反映しています。営業キャッシュフローはマイナス53億ドルでした。

     

    新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う急激な航空需要減に対応するため、ボーイングは民間航空機の生産レートのさらなる引き下げや従業員削減などの措置を今後取ってまいります。

     

    第2四半期の営業キャッシュフローはマイナス53億ドルでした。これは主に737 MAXの運航停止と新型コロナウイルスの影響による民間航空機の納入機数減およびサービス減が要因です。

    現金および有価証券への投資額は、新規社債の発行に伴い、当四半期期首の155億ドルから324億ドルに増加しました。負債額は期首の389億ドルから614億ドルに増加。これも新規社債発行に伴う増加ではありますが、借入返済により一部相殺されています。

     

    受注残高は、第2四半期末時点で、4,090億ドルでした。

     

    主要ビジネス部門ハイライト

    民間航空機部門

    • 民間航空機部門の第2四半期の売上高は前年同期比65%減の16億ドル。737MAXの運航停止と納入機数の減少を反映。737MAXに関わる追加費用として今期は5億5,100万ドルを計上。(前年同期は56億ドルを計上)
    • 営業利益率は、大幅に悪化。737型機生産に関連する7億1,200万ドルの追加コストのほか、退職手当費用に4億6,800万ドル、新型コロナウイルス感染症による民間航空機の生産一時停止に伴う1億3,300万ドルのコスト計上が要因。
    • 5月に737MAXの製造を再開。ただし、年内は低い生産レートを継続。今後、市場動向を見ながら737MAXの生産レートを段階的に引き上げ、2022年初頭には月産31機を予定。
    • 民間航空機部門は、現下の市場環境をふまえ、787型機の月産レートを2021年に6機へと下げ、777型機と777X型機は、2021年に両機合わせて月産2機に引き下げ予定。777Xの初号機の納入は2022年を予定。
    • 今期の民間航空機の納入数は20機。
    • 受注残は4,500機超、金額ベースで3,260億ドル

     

    防衛・宇宙・セキュリティ部門

    • 防衛・宇宙・セキュリティ部門の第2四半期の売上高は66億ドル。.
    • 営業利益率は9.1%に低下。KC-46Aの関連費用として1億5,100万ドルを計上。新型コロナウイルス感染症による稼働率低下に伴う固定費の増加が主因。
    • 当四半期には、米海軍より無人空中給油機MQ-25を3機追加受注。そのほかモロッコ王国よりAH-64Eアパッチヘリコプター24機の受注を獲得。米海軍に100機目となるP-8Aポセイドンを納入のほか、400機目のV-22オスプレイを米空軍へ、2,500機目となるAH-64アパッチヘリコプターを米陸軍へそれぞれ納入。
    • 防衛・宇宙・セキュリティ部門全体の受注残高は640億ドル。そのうち31%が米国外顧客からの受注。

     

    グローバル・サービス部門

    • グローバル・サービス部門の第2四半期の売上高は前年同期比23%減の35億ドル。新型コロナウイルス感染症に伴う民間航空機のサービス契約数の減少が要因。営業利益率はマイナス19.3%。
    • 当四半期は、米海軍へのP-8A改修契約を獲得のほか、物流大手DHLへの767-300型機の旅客機から改修した貨物機4機の受注を獲得。

     

     

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    https://twitter.com/BoeingJapan

     

    この件に関するお問い合わせ先
     
    ボーイング ジャパン広報
    (TEL: 03-5223-2028 / FAX: 03-5223-1900)