プレスリリース

  • ボーイング、2020年第3四半期の業績を発表

    シカゴ発,  2020年10月28日 - 

    • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と737 MAXの運航停止が業績に大きく影響
    • 売上高は141億ドル、GAAP での1株当たりの損失は79セント、1株当たりの中核損失(non-GAAP)*は1.39ドル
    • 営業キャッシュフローはマイナス48億ドル、流動資産(現金および有価証券)は271億ドル
    • 受注残は民間航空機4,300機超を含め、3,930億ドル

    表:決算サマリー(単位100万ドル、ただし1株当たりのデータを除く)

     

     

                                    

    第3四半期

    2020年

    2019年

    前年

    同期比

    売上高

    $14,139

    $19,980

    (29)%

    GAAP

    営業利益(損失)

    ($401)

    $1,259

    NM

    営業利益率

    (2.8)%

    (6.3%)

    NM

    純利益(損失)

    ($466)

    $1,167

    NM

    1株当たり利益(損失)

    ($0.79)

    $2.05

    NM

    営業キャッシュフロー

    ($4,819)

    ($2,424)

    NM

    Non-GAAP*

    中核営業利益(損失)

    ($754)

    $895

    NM

    中核営業利益率

    (5.3)%

    4.5%

    NM

    1株当たり中核利益(損失)

    ($1.39)

    $1.45

    NM

    * Non-GAAPによる算出。ボーイングでは、米国で一般に認められた会計原則(GAAP)に基づき作成された財務報告を補完するものとして特定のnon-GAAP財務情報を提供しています。提供されるnon-GAAP財務情報には、現行の営業活動による財務結果を示すものではない、もしくはそれらと関係がないと思われる特定の主要項目は含まれません。詳しくは下記プレスリリース(英語)をご覧ください。

    Boeing Reports Third-Quarter Results

    ※ NM = Not Meaningful(非適用)

    ボーイングは本日、2020年第3四半期の業績を発表しました。当四半期の売上高は141億ドル、1株当たりの損失(GAAP)は79セント、1株当たり中核損失(non-GAAP)*は1.39ドルでした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による民間航空機の納入機数減およびサービス契約の減少が主な要因です。営業キャッシュフローはマイナス48億ドルでした。

    当四半期には、737MAX運航再開に向けて、米国連邦航空局、カナダ運輸省、欧州航空安全局による同機の認証飛行試験が行われました。今後も各国の航空当局と緊密に連携を取りながら、737MAXの運航再開を目指してまいります。

    第3四半期の営業キャッシュフローはマイナス48億ドル、現金および有価証券への投資額は、当四半期期首の324億ドルから271億ドルに減少しました。負債額は期首の614億ドルから610億ドルとわずかに減少しました。

    受注残高は、第3四半期末時点で、3,930億ドルでした。

    主要ビジネス部門ハイライト
    民間航空機部門

    • 民間航空機部門の第3四半期の売上高は前年同期比56%減の36億ドル。新型コロナウイルス感染症の影響による納入機数の減少と787型機の品質課題を反映。
    • 営業利益率は、前年同期のマイナス0.5%からマイナス38.1%に大幅に悪化。737型機生産に関連する5億9,000万ドルの追加コストや納入機数減が要因。
    • 777X型機では、最後の試験4号機が初飛行を完了。米国連邦航空局よりGE9Xエンジンの認証を取得。
    • 10月には787型機の製造拠点を来年半ばまでにサウスカロライナ州に集約することを決定。
    • 当四半期の民間航空機の納入数は28機。
    • 受注残は4,300機超、金額ベースで3,130億ドル

    防衛・宇宙・セキュリティ部門

    • 防衛・宇宙・セキュリティ部門の第3四半期の売上高は前年同期比2%減の68億ドル。
    • 営業利益率は前年同期の10.8%から9.2%に低下。KC-46Aの関連費用として6,700万ドルの計上が主要因。
    • 当四半期には、米空軍よりF-15EX戦闘機8機の受注を獲得。米航空宇宙局(NASA)と国際宇宙ステーションに関する契約を延長。米陸軍特殊部隊へMH-47G Block II チヌークヘリコプターの初号機を納入。米陸軍特殊部隊へのMH-47G Block II追加9機受注も獲得。
    • 防衛・宇宙・セキュリティ部門全体の受注残高は620億ドル。そのうち30%が米国外顧客からの受注。

    グローバル・サービス部門

    • グローバル・サービス部門の第3四半期の売上高は前年同期比21%減の37億ドル。新型コロナウイルス感染症の影響に伴う民間航空機のサービス契約数の減少が要因。
    • 営業利益率は前年同期の14.4%から7.3%に低下。.
    • 当四半期は、GECASと737-800型機を改修した貨物機11機の契約を締結。オーストラリア空軍より6年間のP-8Aサポート契約、米空軍よりF-15EXの訓練・サポート契約を獲得。イギリス空軍に初めてP-8A飛行訓練設備を納入。

    ボーイング ジャパン Twitter公式アカウント(@BoeingJapan)

    https://twitter.com/BoeingJapan

     

    この件に関するお問い合わせ先
     
    ボーイング ジャパン広報
    (TEL: 03-5223-2028 / FAX: 03-5223-1900)