KC-46ペガサス

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2016年8月18日
ボーイング、空中給油KC-46Aの初期生産を28億ドルで受注

エバレット発 ボーイングはこのほど、米空軍より空中給油機KC-46Aの低率初期生産を受注しました。受注額は28億ドルです。今回の受注により、KC-46プログラムは大きく前進しました。

この受注には初期2回の「生産ロット」である7機と12機の製造および補用品が含まれています。将来のオプションを含めて、ボーイングは767型機を開発母機とするKC-46Aを計179機製造する予定です。KC-46Aは米空軍のKC-135の後継機です。

KC-46プログラムがマイルストーンC(一連の必須地上試験と飛行)を終了し、初期生産の承認を受けたと国防調達委員会が審査・発表したことを受けたものです。試験内容はF-16、F/A-18、AV-8B、KC-10、C-17、A-10各機への空中給油や貨物対応のデモンストレーションなどです。

ボーイングは2011年、米空軍より次世代の空中給油機を設計・製造する初期契約を獲得しました。ボーイングは同契約の一環で試験機4機(767-2Cの改造機2機とKC-46A空中給油機2機)を生産しました。これらの試験機は現在までに1,000時間以上の飛行試験を完了しています。

KC46-Aはマルチロールの空中給油で、国際的な空中給油の手順に準拠したすべての同盟国軍用機に給油できるほか、人員、貨物、患者を輸送することができます。

ボーイングはKC-46をワシントン州エバレットの施設で組み立てており、2017年に米空軍へ納入を開始する予定です。

詳しくは下記プレスリリース(英語)をご覧ください。
Boeing Awarded $2.8B for KC-46A Tanker Initial Production

 

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