KC-46ペガサス

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2018年7月13日
ボーイング、米空軍へ引き渡される最初のKC-46に必要なすべての飛行試験を完了

エバレット発 ボーイングは、米空軍に引き渡される最初の空中給油機KC-46に必要なすべての飛行試験を完了いたしました。この1週間で、KC-46チームは、米軍型式証明のほか、KC-135、F-16およびC-17への受油機証明の飛行試験も終えました。

今年4月から始まった受油機証明への飛行試験は、シアトルのボーイング・フィールド空港とカリフォルニアのエドワード米空軍基地で行なわれました。KC-46と受油機双方の適合性や性能を確認するため、様々な速度、高度、および仕様形態で飛行試験をしました。

A-10とKC-46への受油機証明の飛行試験も開始され、A-10、F/A-18、KC-46、F-15およびB-52への最終証明は初期運用試験および評価試験の開始前に完了する予定です。

ボーイングは今後、米国連邦航空局から追加型式証明を、米空軍からは軍用型式証明の取得に向けて作業を進めてまいります。

追加型式証明と軍用型式証明取得のための飛行試験は、KC-46プログラムの6機の航空機が対応しています。これまでに、6機の飛行時間は3,300時間を超え、KC-46からF-16、F/A-18、AV-8B、C-17、A-10、KC-10そしてKC-46に対し、200万ポンド(約90万キログラム)の燃料を給油しました。

KC-46はボーイングの民間航空機767型機を開発母機とし、エバレット工場で製造されています。ボーイングは現在、米空軍向けに製造する予定の179機のうち、最初の34機を受注しています。

KC-46は、ブーム方式とホース・アンド・ドローグ方式に対応します。ブーム方式では、最大、毎分1,200ガロン(約4,500リットル)もの燃料給油が可能となります。ホース・アンド・ドローグ方式では、小型機への給油も可能となり、最大、毎分400ガロン(約1,500リットル)の燃料給油ができます。

KC46-Aはマルチロールの空中給油機で、国際的な空中給油の手順に準拠したすべての同盟国軍用機に給油できるほか、人員、貨物、患者を輸送することができます。

詳しくは下記プレスリリース(英語)をご覧ください。
Boeing KC-46 Program Completes Flight Testing Required for First Delivery to U.S. Air Force

 

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