KC-46ペガサス

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2019年1月10日
米空軍、ボーイングの空中給油機KC-46A初号機を受領

シアトル発 米空軍は、ボーイングの空中給油機KC-46Aペガサスの初号機を受領しました。数週間後に、マッコーネル空軍基地(カンザス州ウィチタ)へ納入されます。

ボーイング防衛・宇宙・セキュリティ部門の社長兼CEOであるリアン カレットは次のように述べています。
「空中給油機KC-46Aは、安全性とマルチミッションを証明する航空機として今後何十年にわたり、空中給油および輸送任務において変革をもたらすでしょう。KC-46の初期運用評価試験の間、米空軍と米海軍と共に作業することを楽しみにしています。今後、この次世代の航空機が持つ給油、輸送、そして有事におけるウェポンシステム任務の運用能力を証明してまいります。KC-46を実現させた米空軍およびボーイングの方々に心から感謝を申し上げます」

長期間にわたる飛行試験では、6機のKC-46の総飛行時間は3,800時間を超え、これまでに400万ポンド(180万キログラム)以上もの航空燃料をA-10、B-52、C-17、KC-10、KC-135、KC-46、F-15E、F-16 および F/A-18に空中給油してきました。

空中給油機ペガサスは、給油可能領域におけるすべてを想定したあるゆる条件かつ昼夜そして秘匿運用も含むすべての状況下で厳しい飛行試験を行ってきました。

DD250と呼ばれる書類に署名後、空中給油機の納入に向けた作業が本格化します。マッコーネル空軍基地に、最初の4機のKC-46を納入し、来月初旬にもオクラホマ州のアルタス空軍基地にさらに4機が納入される予定です。

ボーイングは、米空軍向けに製造する予定の179機のうち、最初の52機を受注しています。今回、受領された初号機のほか、9機が米空軍による受領に向けた準備作業中で、残りは現在製造中です。

ボーイングの会長、社長兼CEOであるデニス マレンバーグは以下のように述べています。「KC-46の初号機を引き渡したことは、米空軍とボーイングにとって、とても嬉しくかつ歴史的なことです。この高価値かつ高性能な航空機をお客様に提供できたことを大変誇りに思います。これから長い将来にわたり、米空軍および世界中のお客様に対して、KC-46を引き続き製造しサポートしてまいります」

ボーイング民間航空機767型機を開発母機とするKC-46は、ワシントン州エバレットの工場で製造されています。

詳しくは下記プレスリリース(英語)をご覧ください。
U.S. Air Force Accepts First Boeing KC-46A Pegasus Tanker Aircraft

 

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