787型機あれこれ
787プログラムは、市場、顧客、テクノロジー、製造、パートナーなど、様々な視点において特徴を有しています。その中から、いくつかの例をご紹介します。
市場規模
-
今後20年間 (2004~2023年) の市場規模は、機数で3,500機、金額では4,000億ドルと予測しています。
市場(3,500機)内での787型機の目標シェア
-
50%以上
主要プログラム進行計画
- コンフィギュレーション完了 – 2005年9月
- 組立て作業開始 – 2006年6月
- 787‐8型機ファースト フライト – 2009年第2四半期
- 787‐8型機初号機デリバリー – 2010年第1四半期
確定受注機数/顧客航空会社名
-
See Orders and Deliveriesをご参照ください
座席数
-
200~300座席
機種別の座席数
-
787-8型機, 210~250座席
787-9型機, 250~290座席
787-3型機, 290~330座席
巡航速度
-
マッハ0.85 (777型機、747型機と同等)
787型機の、777型機比複合素材とアルミニウム使用量 (機体重量比)
787型機
-
複合素材50%
-
アルミニウム20%
777型機
-
複合素材12%
-
アルミニウム50%
787型機の機体材質
-
複合素材-- 50%
-
アルミニウム -- 20%
-
チタン -- 15%
-
鋼鉄 -- 10%
-
その他 -- 5%
部品削減の一例 (前胴体部分)
-
アルミニウムシート 1,500枚
-
留め具 40,000 - 50,000個
-
複合素材の1部品あたり留め具80%減少
胴体にあけるドリル穴数
-
787型機:10,000か所以内
-
747型機:1,000,000か所
燃料効率
-
同型機と比べて20%以上向上
排出ガス
-
同型機と比べて20%削減
同型機比シート・マイル・コスト
-
10%向上
発電機
-
250 kVAで4個 (1エンジンに付き2個)
225 kVAで2個 (補助動力)
油圧
-
787型機、1平方インチにつき5,000ポンド
標準機種、1平方インチにつき3,000 ポンド
新たな電気アーキテクチャーのメリット
-
エンジンから創出される電力を既存機種の空気システムと比較して35%低減
銅線の削減量
-
60マイル
コンピュータによる設計時間
-
クレイ社のスーパーコンピュータで800,000時間
風洞テスト
-
テスト時間15,000時間
787型機最終組立て工場
-
約380,000平方フィート(380フィート×1,000フィート)
787型機の最終組立て日数
-
目標3日間
メンテナンス削減率
-
30%
米国内及び米国以外での製造比率
-
米国内 約70%
-
米国以外 約30%
ラージ・カーゴ・フレイター導入数
-
4機
787型機が可能とする可能新路線数
-
450路線以上
ボーイングが新規開発した航空機は全て成功。787型機は11機目。過去の10機は、
-
707型機、DC-8型機、DC-9型機、 727型機、737型機、747型機、DC-10型機、757型機、767型機、777型機
