20010年2月3日エバレット発 ボーイングは本日、客室内デザインを一部施した787型機を初披露しました。フライトテスト用3号機であるZA003がその機体で、一部分に787型機が提供する新しい空の旅を垣間見る客室を装備しています。なお、ZA003はフライトテストに使用されているため、機体内部は機械類用ラックや器具、エンジニア用の備品なども搭載されています。
ボーイング民間航空機部門の787型機インテリア担当ディレクターであるトムガラントウィッチは、「この機体は、乗客が体験する機内要素をテストする目的で内装を施しています。エンジニアやフライトテストチームは、プロセスに従って機体に装備した客室内の様々な要素を検証します」と語りました。
ZA003の機体内部には、乗客用席が135席、乗務員用席が2席の他、化粧室も複数取り付けられており、客室部材の認証には、照明、化粧室、手荷物収納棚、光量調節窓、ギャレーのテストや分析が行われます。
787型機の内装は、解放感を感じさせるアーチ形の天井や、客室内の雰囲気を調節できる新型照明システム、大型化粧室、より拡張した収納棚、お客様自身で調節が可能な電動光量調節窓などにより、乗客の皆様を温かくお迎えします。
ガラントウィッチは、「チームメンバーは完成に向けて全力で取り組んでいます。この機体がフライトテストを行う今月後半が楽しみです」と続けました。
なお、フライトテストは今後も数カ月にわたって継続し、本年第4四半期にはローンチカスタマーであるANAに初号機のデリバリーを予定しています。
