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ボーイング、オーストラリア空軍のF/A-18へのエンジニアリング サービスを継続

2010年2月8日豪ニューサウスウェールズ州ウィリアムタウン発 ボーイングの100%子会社であるボーイング・ディフェンス・オーストラリアは、オーストラリア空軍の運用するF/A-18A/Bホ―ネットのエンジニアリング サポートサービスの提供に対して、150万ドルにおよぶ契約を受託しました。

契約期間は30カ月で、オーストラリア空軍の戦術戦闘機システム プログラム オフィス(TFSPO:Tactical Fighter Systems Program Office)の管理の下、F/A-18A/Bホ―ネットのメンテナンス期間にカバーされない故障の修理計画を提供します。

ボーイング・ディフェンス・オーストラリアのF/A-18プログラム担当マネージャーであるブラッド ヒュームは、「この契約は、プログラム全体のビジネス拡張につながることから、F/A-18に対するボーイングのエンジニアリング能力を維持することができます」と語っています。

ボーイング・ディフェンス・オーストラリアは、これまで6年間にわたってTFSPOにエンジニアリング サービスを提供してきています。また、ホ―ネットのアップグレードのフェーズ2.3の遂行も継続しており、68機に対しての自機防御電子システム(Electronic Warfare Self Protection Suite)のアップグレードや、76機に対してのパイロン改修に携わっています。なお、フェーズ2.3は2012年に完了を予定しています。

ヒュームは、「今回のオーストラリア空軍の決定は、F/A-18に対するボーイングのサポート力に対する信頼度の高さを示したものです。ホ―ネットの戦闘性能を維持するためにも、我々は顧客との協働を深めていきます」と続けました。

新しい契約では、エンジニアリング サービスは今後ボーイング・ディフェンス・オーストラリアの有するAEO認証(Authorised Engineering Organisation)の基に提供されます。

ボーイングの100%子会社であるボーイング・ディフェンス・オーストラリアは、ボーイング防衛・宇宙・安全保障部門(BDS部門)に属しており、オーストラリアにおける航空宇宙企業のリーダーです。オーストラリア国内に13か所の他、海外にも2か所の施設を有し、約2,000名の従業員を擁します。ボーイング・ディフェンス・オーストラリアは、オーストラリアの防衛における最も複雑なプロジェクトの多くをサポートしています。

ボーイングのBDS部門は世界最大級の防衛宇宙安全保障を専門とする企業で、革新的で能力重視のソリューションを顧客に提供し、多用途の軍用機メーカー大手です。セントルイスを本社とするBDS部門は世界中に6万8千人の従業員を擁し、年間340億ドルを売り上げています。