-ANAはアジアの航空会社として初めて機内インターネットサービスを提供-
2004年11月1日 ワシントン州エバレット発 ボーイング社は、ANA(全日本空輸株式会社)に777-300ER型機(航続距離延長)の第1号機を納入しました。同型機には、アジアの航空会社として初めて、コネクション・バイ・ボーイングの機内リアルタイム高速インターネット機能が装備され、11月15日(月曜日)より東京=上海線で運航いたします。
777-300ER型機は座席数が269、航続距離が7,705海里(1万4,270キロメートル)で、東京=ニューヨーク・ロンドン間などの長距離路線の運航が可能なため、航空会社に高い効率性と経済性を提供するほか、乗客の利便性が大幅に向上されます。
ボーイング民間航空機部門セールス担当バイス・プレジデントであるラリー ディッケンソンは、「ANAは777型機や新型機7E7ドリームライナーのローンチカスタマーになるなど、ボーイングとANAは40年以上にわたって密な協力関係を構築してきました。今回の777-300ER型機の納入により、我々のパートナーシップがさらに強化されると確信しています」と述べています。
ANAの社長兼CEOである大橋 洋治氏は、「長距離路線の運航に優れた効率性を発揮する双発型777-300ER型機を導入することで、お客様に高い快適性や信頼性を提供していきます。」と語りました。
ボーイングは先週777-200型機もANAに納入しており、この777-300ER型機を含め、1週間のうちに2機の777ファミリーを納入した事になります。トータルでは、この777-300ER型機はボーイングがANAに納入する26機目の777ファミリーで、ボーイングは今後、2007年までに6機の777-300ER型機をANAに納入する予定です。
コネクション・バイ・ボーイングの社長であるスコット カーソンは、「乗客や航空会社に付加価値を提供する機内インターネットサービスの導入により、ANAは乗客にトップレベルのサービスを提供する航空会社としての地位を確立しつつあります。手ごろな値段での機内インターネットサービスは今後も、乗客から最もニーズの高いサービスの一つであり続けることでしょう。我々は今回、ANAがこのニーズに対応するのに貢献できて大変嬉しく思います」と述べています。
搭乗客のニーズが高いノンストップ便への対応など、柔軟性の高い航空機を求める航空会社の要望に応える777型の航続距離延長型機(777-300ERと777-200LR)は、2000年2月にローンチされ、現在までに9社の航空会社より76機を受注、今年4月にエールフランス航空に第1号機を納入しています。
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