プレスリリース

Air New Zealand unveils beautiful 787-9 Dreamliner livery

  • ボーイング、アジア太平洋地域における民間パイロット/整備技術者の需要増を予測

    • 今後20年間で50万名以上のパイロットと技術者が新たに必要
    • 訓練内容の充実を図るため、拡張現実や仮想現実の技術に投資

    ブリスベン発,  2016年12月7日  - ボーイングは本日、アジア太平洋地域の「2016年パイロットと技術者予測」を発表しました。今後20年間に拡大する新造機需要を支えるために、新たに50万名以上の民間機パイロットと整備技術者が必要と予測しています。

    本予測は航空業界の人材需要を見通すもので、業界から高い評価を得ています。2016年版では、2035年までに必要とされる新規パイロットは248,000名、新規技術者は268,000名との見通しを報告しています。

    このアジア太平洋地域の需要を牽引するのは、

    • 中国:新規パイロット/111,000名、新規技術者/119,000名
    • 東南アジア:新規パイロット/62,000名、新規技術者/67,000名
    で、地域内の他の国々も長期的に万人単位での需要が継続し、
    • 南アジア:新規パイロット/41,000名、新規技術者/39,000名
    • 北東アジア:新規パイロット/21,000名、新規技術者/26,000名
    • オセアニア:新規パイロット/13,000名、新規技術者/17,000名
    が今後20年間で必要と予測しています。

    また、ボーイングはパイロット、技術者のトレーニング需要拡大に向け、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)を取り入れたトレーニングプログラムの開発に投資しています。こうした技術にボーイングの実績あるトレーニングを組み合わせることで、指導する側と訓練を受ける側の双方に没入型の教育環境を提供することが可能になります。

    ボーイングの「パイロットと技術者予測」は、世界の新造機のデリバリー予測数と密接に関連しています。需要の主な牽引役は新造機納入と機種ミックス(新規パイロット)、航空機材の増加(新規技術者)です。

    人材需要と共に、アジア太平洋地域では今後20年間で新造民間航空機の納入需要も拡大します。同地域は世界の需要の40%を占め、これはLCC(ローコストキャリア)が牽引する単通路機市場の成長によるものです。「2016年最新市場予測」では、アジア太平洋地域が2035年までの20年間に受領する新造機数は15,130機、金額ベースでは2兆3500億米ドルとしています。

    「2016年パイロットと技術者予測」の詳細は、下記サイト(英語)をご参照ください。
    http://www.boeing.com/boeing/commercial/cmo/pilot_and_technician_outlook.page