プレスリリース

  • ボーイング、持続可能な航空宇宙産業の道を描く、初のサステナビリティレポートを発行

    シアトル発,  2021年7月26日 - ボーイングは本日、初のサステナビリティレポートを発表しました。本レポートは、持続可能な航空宇宙産業の未来へのボーイングのビジョンを共有し、持続可能性に関する幅広い目標を明らかにしたほか、世界的な持続可能性基準に即した環境、社会、ガバナンス(ESG)への取り組みの進捗状況をご紹介しています。

    ボーイングは2020年9月にサステナビリティ専門部署を立ち上げ、全社にわたるESGへの取り組みを推進する体制を整えました。取り組みを進める中で、関係者の対応とデータの透明性に焦点を当てた包括的なレポートを初めて発行するに至りました。航空宇宙産業がこれからも安全かつ持続可能であり続けるための責任を担い、進捗状況を開示しながら様々な課題に取り組んでまいります。

    ボーイングのサステナビリティへの取り組みは、ひと、製品とサービス、オペレーション、コミュニティという4つの柱を中心に推進されています。2020年の主な成果は以下の通りです。

    • 持続可能性の主な優先事項と関係者の利益に沿う、持続可能性の6つの目標を新たに設定しました。
    • 持続可能な航空宇宙産業の未来に対するビジョンを策定しました。その方法には、航空会社の機材更新、航空ネットワークの効率改善、再生可能エネルギーや先進技術の活用などが挙げられます。
    • 2030年までにすべてのボーイング民間航空機が100%SAF(持続可能な航空燃料)で運航できるよう、その承認取得を目指しています。
    • 2020年のエコデモンストレーター・プログラムではエティハド航空と提携し、同社の新しい787-10ドリームライナーの1機を採用して、持続可能性を高める様々な技術の試験を実施しました。
    • T-7Aレッドホーク・プログラムにデジタルエンジニアリングツールを導入しました。これにより、ファーストタイム・エンジニアリング・クオリティ(やり直す必要がないほど、初回で高品質なものを製造すること)は75%増加し、組み立て時間は80%削減されました。
    • ボーイングとキティホークの合弁会社Wiskが開発した自動飛行電動エアタクシー「Cora」の飛行試験を進めました。
    • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を受け、医療用品の輸送やワクチン接種会場の提供を実施したほか、安全な航空旅行再開に向けたイニシアチブによって航空旅行の健康リスクの最小化を図りました。
    • 20名から成る人種平等委員会を設立し、ボーイングにおける多様な見方を表出させ、すべての声に耳を傾ける姿勢を明らかにしました。
    • CO2排出量、廃棄物、水の使用量、エネルギー消費量を低減するために、環境パフォーマンスの2030年目標を設定しました。
    • 工場と主要な事業拠点からの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを達成し、エネルギー消費量を12%、水の使用量を23%、固形廃棄物を44%、有害廃棄物を34%、それぞれ削減しました。
    • 米環境保護庁および米エネルギー省が推進する「エネルギースタープログラム」によって与えられる最高位の賞である「エネルギースター・パートナー・オブ・ザ・イヤー(ENERGY STAR Partner of the Year)— サステインド・エクセレンス賞(Sustained Excellence Award)」を11年連続で受賞しました。
    • 地域社会に対して2億3,400万ドルを寄付し、1万3,400件に上るコミュニティパートナーと協力しました。ボランティアの総時間は25万時間になりました。

    上述した成果の詳細やその他の持続可能性に関する成果はサステナビリティレポート(英語)をご覧ください。

    ボーイング ジャパン Twitter公式アカウント(@BoeingJapan)
    https://twitter.com/BoeingJapan