プレスリリース

  • ボーイング、2021年第2四半期の業績を発表

    シカゴ発,  2021年7月28日 - 

    • 737MAXの世界的な運航再開が順調に推移
    • 売上高は170億ドル、GAAP での1株当たりの利益は1ドル、1株当たりの中核利益(non-GAAP)*は40セント
    • 営業キャッシュフローはマイナス5億ドル、流動資産(現金および有価証券)は213億ドル
    • 民間航空機の受注残 (金額ベース) は 2,850億ドルに増加。純受注は180機

    表:決算サマリー(単位100万ドル、ただし1株当たりのデータを除く)

     

    第2四半期

    2021年

    2020年

    前年
    同期比

    売上高

    $16,998

    $11,807

    44%

    GAAP

    営業損益

    $1,023

    ($2,964)

    NM

    営業利益率

    6.0%

    (25.1%)

    NM

    純損益

    $567

    ($2,395)

    NM

    1株当たり利益(損失)

    $1.00

    ($4.20)

    NM

    営業キャッシュフロー

    ($483)

    ($5,280)

    NM

    Non-GAAP*

    中核営業利益(損失)

    $755

    ($3,319)

    NM

    中核営業利益率

    4.4%

    (28.1%)

    NM

    1株当たり中核利益(損失)

    $0.40

    ($4.79)

    NM

    * Non-GAAPによる算出。ボーイングでは、米国で一般に認められた会計原則(GAAP)に基づき作成された財務報告を補完するものとして特定のnon-GAAP財務情報を提供しています。提供されるnon-GAAP財務情報には、現行の営業活動による財務結果を示すものではない、もしくはそれらと関係がないと思われる特定の主要項目は含まれません。詳しくは下記プレスリリース(英語)をご覧ください。

    https://boeing.mediaroom.com/2021-07-28-Boeing-Reports-Second-Quarter-Results

    ※ NM = Not Meaningful(非適用)

    ボーイングは本日、2021年第2四半期の業績を発表しました。民間航空機とサービス部門の好業績に支えられ、売上高は170億ドルでした。民間航空機の堅調な伸びと期間原価の減少を反映して、1株当たりの利益(GAAP)は1ドル、1株当たり中核利益(non-GAAP)*は40セントとなりました。営業キャッシュフローはマイナス5億ドルでした。

    当四半期では、民間航空機の市場環境に改善が見られるものの、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染者数の推移、ワクチンの接種状況、および世界貿易の動向を注視してまいります。

    また、7月にはボーイング初となるサステナビリティレポートを発表しました。持続可能な航空宇宙産業の実現に向けた様々な取り組みを推進するとともに、環境、社会、企業統治の原則を強化していきます。

    現金および有価証券への投資額は、当四半期期首の219億ドルから213億ドルに減少しました。借入の信用枠として148億ドルを確保しておりますが、現在までに同信用枠からの引き出しは行われておりません。

    受注残高は、第2四半期末時点で、3,630億ドルでした。

    主要ビジネス部門ハイライト

    民間航空機部門

    • 民間航空機部門の第2四半期の売上高は60億ドル。民間航空機の納入機数の増加を反映。
    • 営業損失率は7.8%に改善。期間原価の減少と納入機数の増加が主要因。
    • 米国連邦航空局が2020年11月に737MAX運航再開を承認して以来、ボーイングは130機以上の737MAXを納入。現在、30社のエアラインが737MAXを運航。
    • 737MAXは、月産16機のペースで製造。2022年初頭には月産レートを31機に引き上げ、市場動向を踏まえながら、今後さらなる増産を予定。
    • 787型機においては、機体改修作業のため生産レート (月産5機) を一時的に引き下げ。2021年の同機の納入機数は、在庫の半分以下になる見通し。
    • ユナイテッド航空から200機の737型機と、サウスウエスト航空から34機の737型機の受注を獲得。貨物機の受注数は31機。
    • 当四半期には、79機の民間航空機を納入。
    • 受注残は4,100機超、金額ベースで2,850億ドル

    防衛・宇宙・セキュリティ部門

    • 防衛・宇宙・セキュリティ部門の第2四半期の売上高は69億ドル。空中給油機KC-46AおよびP-8A哨戒機の好業績を反映。
    • 営業利益率は13.9%に上昇。KC-46Aの関連費用が無いことが主要因。
    • 当四半期には、英空軍より14機の遠距離H-47チヌークヘリコプターの受注を獲得。ドイツ国防省とP-8Aポセイドン5機の合意に署名。無人空中給油機MQ-25初の空中給油テストを実施し、F/A-18スーパーホーネットへの空中給油を成功。デジタル工学を駆使し、練習機T-7Aレッドホークの前部胴体と後部胴体の結合作業を30分以内で完了。
    • 防衛・宇宙・セキュリティ部門の受注残高は590億ドル。そのうち32%が米国外顧客からの受注。

    グローバル・サービス部門

    • グローバル・サービス部門の第2四半期の売上高は41億ドルに増加。営業利益率も13.1%に上昇。民間航空機のサービス契約数の増加を反映。
    • 当四半期は、ターキッシュ テクニック社と部品関連の合意をさらに拡大のほか、同社と貨物機に改造された737-800型機の積載量拡大のパートナーシップを発表。英空軍よりP-8Aのトレーニングおよび整備、C-17輸送機のトレーニング契約を獲得。米空軍よりKC-46A改修における暫定契約を獲得。

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    https://twitter.com/BoeingJapan