AH-64Dアパッチ・ロングボウは、世界最強の戦闘ヘリコプターとして米陸軍をはじめ、日本、エジプト、ギリシャ、イスラエル、クウェート、オランダ、サウジアラビア、シンガポール、アラブ首長国連邦、イギリスで採用されており、導入する国も増え続けています。

AH-64Dの最新型はAH-64Eで、米国陸軍が保有しているアパッチにオープン・システム・アーキテクチャーや最先端航空電子工学を含んだ次世代の技術を採り入れており、初号機が2011年10月に米陸軍に納入開始され、米陸軍は今後30年以上にわたり、最先端の戦闘ヘリコプターとして690機を運用する予定です。

AH-64D/Eは相互運用性、パフォーマンス、ミッション遂行における正確性と生存性、そして防衛能力を高めた戦闘ヘリコプターです。

機体仕様 Specifications
乗員　：　 2名
全幅　：　 5.23m
全長　：　 17.73m
全高　：　 4.64m
重量　：　6,838kg
エンジン： T700-GE-7010／2基
巡航速度：標準飛行時／時速279km
               21℃以上の気温での飛行時／時速284km

自衛隊が運用するＡＨ－６４Dに関しては、陸上自衛隊のホームページをご参照ください。