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ともに 学ぶ。
企業広告キャンペーン その4「教育」篇
ボーイング×東京大学
ボーダーを超えて、世界を変える若い力を育てる。
これもボーイングが、日本とのパートナーシップを
通じて実現したいこと。
東京大学をはじめとする日本の大学と連携し、
ワークショップの共催や研究のサポート、サマーセミナーや、
エクスターンシップを行っています。
全ての壁を超え、絆を深め、共に未来を創る。
限りない空と可能性が、私たちを待っています
ボーイングは本キャンペーンの写真を撮影するにあたり、航空機開発・製造や宇宙開発の分野で特に関係の深い企業や教育機関に協力を依頼。ボーイング従業員とともに本篇に出演しているのは、日本の大学で学んでいる大学院生です。
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魔法のような業界で働きませんか
ボーイング キム ストラー
(リーガル)ボーイングの長い歴史と日本の航空宇宙産業との深いパートナーシップについて知ったのは、日本に来てからです。この関係はとてもユニークかつ特別なものですし、教育をテーマとする今回の企業広告を通じて、その促進に関わることができて光栄です。航空宇宙業界は魔法のようなところです。航空機から衛星、宇宙旅行まで、私たちの製品は世界を形作り、社会に貢献する一助となってきました。過去に縛られないイノベーションと創造性によって、これまで夢見たことさえなかった地点に到達できます。若い方々には、ぜひご自分たちのアイデアを出していただきたいです。可能性は無限にあり、とてもエキサイティングですよ。
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ともに 進む。
企業広告キャンペーン その3「イノベーション」篇
ボーイング×三菱重工
世界15カ国が参加し、日本実験棟「きぼう」も
大きなミッションを担う、ISS国際宇宙ステーション。
ボーイングは、ここでも日本企業とのパートナーシップを成功させています。
650社にものぼる日本企業が参加するこのISSプロジェクト。
三菱重工をはじめとする日本企業と、ボーイングとの
民間企業での連携があればこそ、国際協力が実現しているのです。
全ての壁を超え、絆を深め、共に未来を創る。
限りない空と可能性が、私たちを待っています。
ボーイングは本キャンペーンの写真を撮影するにあたり、航空機開発・製造や宇宙開発の分野で特に関係の深い日本企業に協力を依頼。ボーイング従業員とともに本篇に出演しているのは三菱重工業株式会社の従業員です。日常の業務、そして「ともに」というキャンペーンのテーマについてコメントが寄せられました。
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設計・製造から運用まで、革新は長い道のり
三菱重工 佐野美知代氏
(防衛・宇宙ドメイン 宇宙事業部)ISSに物資や試験装置を運ぶ宇宙ステーション補給機「こうのとり」の開発を経て製造・運用に携わっています。艤装前のこうのとりの構造(人体でいえば骨格)が一般の方々の目に触れることはありませんが、その姿のなんと美しいこと。JAXAを中心にAll Japanの力を結集した日本が誇る宇宙船だと思います。開発初期にJAXAつくばで実施した試験では宇宙飛行士の方々とも仕事をご一緒し、皆さんの人間性の素晴らしさに感動しました。この広告出演を通じてボーイングの方々と出会えたのも稀有な機会でした。日本の製造業の一社として、今後も緊密な国際協力体制の下、大きな夢の実現に貢献できるメーカーであり続けたいです。
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次世代のために未踏の宇宙を切り開く
ボーイング 松村晋作
(防衛・宇宙・セキュリティ部門)防衛・宇宙・セキュリィティ部門で、日本におけるセールス&マーケティングの戦略立案・遂行を担当し、日本の宇宙関連企業各社との窓口も務めています。ボーイングはNASAのプライムコントラクターとして、数多くの日本企業の代表である三菱重工の皆さんと一緒に仕事をしています。そして私たちは皆、大気圏外で全人類の希望と未来を築こうと、ともに手を携えて努力しています。そう考えると素晴らしいことです。普段はスーツを着て仕事をしているので、白衣姿の私を見た関係者から「宇宙系のコスプレだ」とからかわれましたよ。

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アポロ計画の時代から
ボーイングと米航空宇宙局(NASA)の協力関係の始まりは、人類が初めて月面着陸を果たしたアポロ計画の時代にまでさかのぼります。国際宇宙ステーション(ISS)は、その壮大な夢と伝統を現代に具現化したプロジェクトであるとも言えます。
国際宇宙ステーション(ISS)について
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ともに 創る。
企業広告キャンペーン その2「共同開発」篇
ボーイング×東レ
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世界で初めて、機体の多くに炭素繊維複合材を使用。
この挑戦には、ボーイングと日本企業との協力が不可欠でした。
787型機の主翼と胴体には東レと共同開発した複合材を
使用し機体を軽量化。燃料効率性が改善し、環境性能の
大幅向上を実現したほか、客室内の快適性も
アップして新たなスタンダードを確立しています。
全ての壁を超え、絆を深め、共に未来を創る。
限りない空と可能性が、私たちを待っています。ボーイングは本キャンペーンの写真を撮影するにあたり、航空機開発・製造の分野で特に関係の深い日本企業に協力を依頼。787ドリームライナーをはじめとする機種の製造に関わる皆様にご登場いただきました。本篇には東レ従業員にご参加いただき、3名の方々から「ともに」というテーマについてコメントが寄せられました。
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大きな、夢のある仕事をしています
東レ 荒井信之氏
(複合材料研究所・研究員)航空機向けの樹脂とプリプレグ(*)を開発する過程で、ボーイングと当社双方の技術陣が当社の複合材料研究所に集まって知恵を出し合いました。私たち研究者が創出した材料が航空機の構造材の一部となり、全世界を飛び回ることを想像すると、とても大きく夢のある仕事をしているのだと実感しています。
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航空機製造に携わる誇りを胸に
東レ 上野鶴美氏
(プリプレグ技術部プリプレグ技術第2課)2005年に米国で787材向け研究開発拠点を増設したのを手始めに、愛媛工場、石川工場の各拠点の増設すべてに携わってきました。今後も787材、777X材に向けた増設と品質・品位安定化の技術開発を、ボーイングと「ともに」続けていきます。
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技術者としての自信を得た第一歩
東レ 金山啓司氏
(トレカ技術部トレカ技術第3課)2008年の入社以来、航空機向け炭素繊維の工程安定化、製造条件の確立・認定取得等を担当しています。何度も現場に足を運び、ようやく問題の原因を特定した経験は、技術者としての第一歩であり、大きな自信につながりました。
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プライドの持ち主と働く、自分自身の誇り
ボーイング 植田ゆかり
(リジョナルオペレーション サプライヤークオリティ)日本のサプライヤーと製品を製造することができ嬉しく感じています。どれほど厳しい要件を出しても、高いモチベーションと先見性でハードルを越えていく。皆さん、品質に対するプライドをお持ちです。当社は日本と60年以上かけて相互信頼関係を築いてきました。日本人の一人としても誇りに思える職場です。
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高い要望をお伝えするのは日本企業だから
ボーイング ヴァンス ベランド
(リジョナルオペレーション サプライヤークオリティ)日本のパートナー企業のおかげで、当社は航空会社の皆様にご満足いただける航空機を製造し、納入することができます。ボーイングに勤務して、日本に住んで6年。この間、常に「高品質」に目配りした継続的改善や、複雑な問題を解決する革新性を目にしてきました。互いに学び合う素晴らしい関係です。


- Carbon Laminate
- Carbon Sandwich
- Other Composites
- Aluminum
- Titanium
- Other
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世界で初めて炭素繊維を航空機の機体に使用
ボーイングは2006年から、東レと787ドリームライナー向けに炭素繊維複合材の共同開発に着手。初めて機体構造の全面的開発に取り組みました。ボーイングが材料スペックを提示し、東レがその要件を満たす材料を創出する。まさにクリエイティブなコラボレーションです。重量は鉄の10分の1でありながら、強度は鉄の4倍という炭素繊維複合材(上図「Carbon Laminate(カーボンラミネート)」に使用)は、燃料経済性の向上に欠かせない技術です。今後ボーイングが開発・製造する航空機でも、ますます重要な役割を果たすことになります。
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* 東レのトレカ®プリプレグは炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状のもので、ボーイング777型機の尾翼やフロアビーム、787型機の胴体や翼などに幅広く採用されているほか、身の回りでもゴルフクラブのシャフト、釣り竿、テニスラケットのフレームなどのスポーツ用途を中心に用いられています。
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ともに 歩む。
企業広告キャンペーン その1「歴史」篇
ボーイング×三菱重工・川崎重工・SUBARU
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767/777型機、そして787ドリームライナー。
日本の空の歴史は、ボーイングの歴史でもあります。
60年以上にわたる日本企業とのパートナーシップ。
最新の787型機では、三菱重工、川崎重工、SUBARUの3社が、
主翼をはじめとする機体の35%の開発・製造を担当。
さらに数十もの日本企業が製造に携わっています。
全ての壁を超え、絆を深め、共に未来を創る。
限りない空と可能性が、私たちを待っています。ボーイングは本キャンペーンの写真を撮影するにあたり、航空機開発・製造の分野で特に関係の深い日本企業に協力を依頼。実際に787ドリームライナーに関わる皆さまにご登場いただきました。ボーイング従業員とともに本篇に出演しているのは、三菱重工業株式会社、川崎重工業株式会社、株式会社SUBARU(旧富士重工業株式会社)の従業員です。