プレスリリース

  • ボーイング、2021年第3四半期の業績を発表

    シカゴ発,  2021年10月27日 - 

    • 737MAXの世界的な運航再開が順調に推移
    • 売上高は153億ドル、GAAP での1株当たりの損失は19セント、1株当たりの中核損失(non-GAAP)*は60セント
    • 営業キャッシュフローはマイナス3億ドル、流動資産(現金および有価証券)は200億ドル
    • 民間航空機の受注残(金額ベース)2,900億ドル.、純受注は93機

     表:決算サマリー(単位100万ドル、ただし1株当たりのデータを除く)

     

    第3四半期

    2021年

    2020年

    前年
    同期比

    売上高

    $15,278

    $14,139

    8%

    GAAP

    営業損益

    $329

    ($401)

    NM

    営業利益率

    2.2%

    (2.8%)

    NM

    純損益

    ($132)

    ($466)

    NM

    1株当たり利益(損失)

    ($0.19)

    ($0.79)

    NM

    営業キャッシュフロー

    ($262)

    ($4,819)

    NM

    Non-GAAP*

    中核営業利益(損失)

    $59

    ($754)

    NM

    中核営業利益率

    0.4%

    (5.3%)

    NM

    1株当たり中核利益(損失)

    ($0.60)

    ($1.39)

    NM


    * Non-GAAPによる算出。ボーイングでは、米国で一般に認められた会計原則(GAAP)に基づき作成された財務報告を補完するものとして特定のnon-GAAP財務情報を提供しています。提供されるnon-GAAP財務情報には、現行の営業活動による財務結果を示すものではない、もしくはそれらと関係がないと思われる特定の主要項目は含まれません。詳しくは下記プレスリリース(英語)をご覧ください。

    https://boeing.mediaroom.com/2021-10-27-Boeing-Reports-Third-Quarter-Results

    ※ NM = Not Meaningful(非適用)

    ボーイングは本日、2021年第3四半期の業績を発表しました。民間航空機とサービス部門の好業績に支えられ、売上高は153億ドルでした。1株当たりの損失(GAAP)は19セント、1株当たり中核損失(non-GAAP)*は60セントとなりました。

    営業キャッシュフローはマイナス3億ドルでした。現金および有価証券への投資額は、当四半期期首の213億ドルから200億ドルに減少し、債務額は当四半期期首の636億ドルから624億ドルに縮小しました。

    受注残高は、第3四半期末時点で、3,670億ドルでした。

    主要ビジネス部門ハイライト

    民間航空機部門

    • 民間航空機部門の第3四半期の売上高は45億ドル。737MAX型機の納入増が寄与するものの、787型機の納入減により一部相殺。
    • 営業損失率は15.5%に改善。納入機数の増加が主要因。
    • 米国連邦航空局が2020年11月に737MAX運航再開を承認して以来、ボーイングは195機以上の737MAXを納入。現在、31社のエアラインが737MAXを運航。
    • 737MAXの生産レートは月産19機。2022年初頭には月産レートを31機に引き上げ、今後さらなる増産を予定。
    • 787型機においては、機体改修作業と検査のため、同機の生産レートは月産約2機。787型機の納入再開まで低レートで製造し、納入再開後月産5機に引き戻す。
    • 787型機の低生産レートと機体改修作業のため、約10億ドルの費用を計上。その内、1億8,300万ドルを当四半期に計上。
    • 当四半期は、85機の民間航空機を納入し、70機の737MAX, 24機の貨物機、そして12機の787型機の受注を獲得。
    • 受注残は4,100機超、金額ベースで2,900億ドル。

     防衛・宇宙・セキュリティ部門

    • 防衛・宇宙・セキュリティ部門の第3四半期の売上高は66億ドル。
    • 営業利益率は6.6%に減少。有人宇宙船「スターライナー」に関連する費用として1億8,500万ドルを計上。「スターライナー」の無人飛行試験は2022年を予定。
    • 当四半期は、ドイツ海軍よりP-8Aポセイドン5機と米陸軍よりCH-47FブロックⅡチヌークヘリコプター4機の受注を獲得。また、米空軍より統合直撃弾(Joint Direct Attack Munition)の契約を獲得。無人空中給油機MQ-25から米海軍のE-2D, F-35Cへ空中給油テストを実施。
    • 当四半期は、オーストラリア陸軍初のCH-47Fチヌークヘリコプターを含む37機を納入。受注残高は580億ドル。そのうち33%が米国外顧客からの受注。

    グローバルサービス部門

    • グローバル・サービス部門の第3四半期の売上高は42億ドルに増加。営業利益率も3%に上昇。民間航空機のサービス契約数の増加を反映。
    • 当四半期は、BBAM社より12機の貨物機に改造された737-800型機の受注を獲得。そのほか、英陸軍よりチヌーク機の赤外線抑制システム改修契約を獲得。

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    https://twitter.com/BoeingJapan