ボーイング ジャパン社長のご紹介

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ウィル シェイファー
ボーイング ジャパン社長

ボーイング・グローバル バイス・プレジデント

ウィル シェイファーは、ボーイング ジャパン社長に 2019 年 8 月に任命されました。日本におけるボーイングのビジネス戦略の立案と遂行を担い、航空機製造の新たな成長分野を開拓します。

東京を拠点に、ビジネスパートナー、政府関係および教育機関などあらゆるステークホルダーとの関係性を深め、日本におけるボーイングのプレゼンスを高めます。

前職では、ボーイング民間航空機部門のプロダクト開発および将来航空機を担当するサプライチェーン戦略のディレクターを務め、将来の航空機製造システムにつながるサプライチェーンの開発・管理と業務改善などを牽引しました。それ以前は、同部門の素材規格担当のサプライヤーマネージメントのディレクターを担いました。

ボーイングに入社前は、シコルスキー社でジェネラル・マネージャーを 3 年間務め、ユナイテッド・テクノロジー社では火災・セキュリティ分野のサプライチェーンリーダーを 2 年間担当しました。それ以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーでビジネスオペレーショ ン、サプライチェーンの開発や業務改善分野で様々な業界のクライアントをサポートしました。

そのほか、米国海軍に海軍飛行士として 10 年間所属し、P-3 哨戒機を操縦。日本には二度派遣されています。

シェイファーは、ハーバード・ビジネス・スクールで 経営学修士号 (MBA) を、米海軍兵学校で海洋エンジニアリングの学士号を取得しています。日本では、在日米国商工会議所 (ACCJ) や米日経済協議会 (USJBC) の理事会メンバーを務め、東北大学とボーイングをつなぐ上級幹部でもあります。