エグゼクティブのご紹介:David L. Calhoun

デビッド L. カルフーン
社長兼CEO
ザ・ボーイング・カンパニー

デビッド カルフーンはザ・ボーイング・カンパニーの社長兼CEOです。2020年1月に就任して以来、ボーイングの戦略的方向性を統括しています。

世界の航空宇宙リーディングカンパニーとして、ボーイングは民間航空機、防衛・宇宙・セキュリティおよびグローバル・サービスといった三つの主要ビジネス部門を軸に、150ヵ国以上からの航空会社と政府のお客様をサポートしております。

米国最大の輸出企業でもあるボーイングは、米国と世界で14万人以上の従業員を擁しています。

幅広いビジネス戦略の経験を積んだカルフーンは、2009年よりボーイングの取締役を担い、2019年10月から12月までは会長を務めました。

ボーイング入社前は、2014年より米投資会社ブラックストーン・グループのシニア・マネージング・ディレクターおよびポートフォリオ運用のトップを担い、2014年から2016年には米調査会社ニールセン・ホールディングスの会長を務めました。

それ以前は、ゼネラル・エレクトリック(GE) に26年間勤め、GEトランスポーテーションやGEエアクラフト・エンジンズなど主要事業部門を率い、同社の副会長およびGEインフラストラクチャー事業部の社長兼CEOも務めました。

米経営者団体ビジネス・ラウンドテーブルのメンバーでもあるカルフーンは、バージニア工科大学で会計学の学士号を取得。ビジネス書「How Companies Win」の共著者であり、キャタピラーの取締役でもあります。