ボーイング、ナイル・ミヤモトを日本の技術開発部門責任者に任命

July 27, 2026

ボーイング・グローバル・テクノロジー・ジャパン(BGT–Japan)のディレクターに任命されたナイル・ミヤモト。 ボーイング・グローバル・テクノロジー・ジャパン(BGT–Japan)のディレクターに任命されたナイル・ミヤモト。
  • ボーイングでの35年以上にわたるエンジニアリング分野のリーダー経験と、日本の産業界に関する豊富な知見を活用
  • 名古屋の技術開発拠点はボーイングのグローバルなエンジニアリング・エコシステムに貢献
  • 英文リリースはこちらをご覧ください。

名古屋、2026年7月27日 — ボーイングは、名古屋の研究開発拠点であるBoeing Global Technology Japan(ボーイング・グローバル・テクノロジー・ジャパン、以下、BGT–Japan)の責任者としてナイル・ミヤモトを任命しました。名古屋を拠点に日本におけるボーイングの技術開発組織を率い、同拠点の技術的能力の強化、人材育成、ならびに地域におけるパートナーシップの推進を担います。

ボーイング・グローバル・テクノロジーのバイス・プレジデントを務めるマイケル・エドワーズは、「この重要な役割にナイルを任命でき、大変うれしく思います。幅広いエンジニアリングの知見と、複雑な組織を率いてきた確かなマネジメント経験は、今後のBGT–Japanの取り組みを支えるものです」と述べています。

ミヤモトは、主要な航空機開発プログラム、製品開発の取り組み、ならびにサプライヤーとの協業を通じて、ボーイングの日本のパートナーと20年以上にわたり連携してきました。

ボーイング ジャパンの社長、エリック・ジョンは次のように述べています。

「BGT–Japanは、ボーイングの日本におけるエンジニアリングおよびイノベーション活動にとって大変重要な拠点です。日本の航空宇宙産業におけるボーイングのつながりを強化するうえで中心的な役割を担っており、同拠点の継続的な成長と成功に、ナイルが有するパートナー企業との豊富な協業経験と技術的知見が活かされると確信しています」

ミヤモトは、民間航空機部門(Boeing Commercial Airplanes, BCA)において35年以上にわたるエンジニアリングおよびマネジメントリーダーとしての経験を有しています。これまでに、構造設計エンジニアリング、航空機および製品開発、システムおよびデジタルエンジニアリング、製品ライフサイクル管理、先進製造技術に携わってきました。また、大規模なエンジニアリング組織を率い、複数の航空機開発プログラムを支えてきました。

直近では、民間機の構造設計エンジニアリング担当シニアディレクターを務め、民間航空機部門全体で構造設計、解析、認証、試験を担うエンジニアおよび技術専門職約1,200人を統括していました。また、モデルベース・エンジニアリング、エンジニアリングツールおよびプロセス、ならびに積層造形の導入に関する全社的な取り組みも主導しました。

BGT–Japanは、ボーイングのグローバルなエンジニアリング・エコシステムにおいて重要な役割を担うとともに、日本における長年のパートナーシップの強化にも貢献しています。

Boeingについて

ボーイングは、航空宇宙産業において世界をリードする、米国最大の輸出企業です。150か国以上にわたって、民間航空機、防衛製品、宇宙システムの開発、製造、サービスをお客様に提供しています。米国および世界各地に広がる従業員とサプライヤー企業は、イノベーション、経済機会、サステナビリティ、そして地域社会への貢献を推進しています。また、ボーイングは安全、品質、誠実さというコアバリューに基づく企業文化を育むことに尽力しています。日本においては、長年にわたり航空各社にボーイングの機材を利用いただいているほか、多くのサプライヤー企業がボーイング機材の重要部品の製造を担当するなど、緊密に連携しています。詳しくはボーイング ジャパンのウェブサイトをご参照ください。https://www.boeing.jp/